めっちゃメルカリで稼げる!
手動でも稼げるけどメルカリのツールがあるのであれば、自動化して寝ている間や遊んでいる間、他の仕事をしている間にも出品作業を続けたい。
メルカリで相場よりも安い値段で出品された商品を他の人よりも早く買いたいのでツールを導入したい。
メルカリは日本で1位のシェアを誇っているフリマアプリであり、商品の売れる速度や流通している商品数も多いプラットフォームです。
そのメルカリでツールを使ってあらゆる作業を効率化させたい人は多いもの。
今回は様々なメルカリのツールについて解説します。
そもそもメルカリのツールは全面的に規制されている
いきなりこんな見出しで失礼します。
なぜ日本で一番使われているメルカリのツールは検索しても出てこないのか。
それはメルカリのツールはメルカリ側が厳しく規制をかけていることにあります。
なぜメルカリはツールを嫌がるのか
メルカリは元々、不要な商品を売る目的で開発された、フリーマーケットアプリです。
リサイクルショップに持っていくのはめんどくさいし買取も安い、でも捨てるのはもったいない。
買うにしても新品じゃなくてもいい。
そんな人の心理を突いたアプリであり、新品の商品はそもそも販売されることを想定されていません。
もちろん人が集まるところは、それなりに需要があれば売れるので、こういった転売ヤーの人が大勢参入してきてもなんら不思議なことではありませんでした。
しかし、メルカリは上場企業であり、このような理念と外れた出品者を放置するわけにもいきません。
ここで転売ヤーの一斉取り締まりやメルカリに関わるツールの取り締まりを始めました。
メルカリツールの寿命は短い
メルカリには数年前まで様々なツールが存在していました。
手動出品を簡略化させる自動出品ツールをはじめ、大手のオークファンなんかもメルカリの落札相場をオークファン上で表示させたりしていました。
しかし、一気に規制が広がり、メルカリ側は弁護士を大量に雇ってツールの運営者に圧力をかけ始めます。
これは大体1年に一度行われ、一時期はツールの業者が30社を超えることもありましたが、今では全くと言ってよいほどありません。
その気になればメルカリ側はいつでもツールの規制を行うことができるので、公開されているメルカリツールの寿命は短くなってしまいます。
【2021年】今でも使えるメルカリ自動出品ツール
メルカリのツールは寿命が短いので、いつ使えなくなるかわかりませんが、今の段階で使えるメルカリのツールをまとめてみました。
メルカリ用出品支援ツール
Windows環境で動作する無料のメルカリ自動出品ツールです。
機能は以下になります。
・自動出品
・出品している商品の削除
・再出品
クラウド型のツールではないので、常にツールを動かすパソコンの電源とネット環境をオンラインにしておく必要があります。
商品の登録にExcelが必要です。
出品する時間の間隔がランダムで行われます。
メルカリ用出品支援ツールはこちら
メルカリ出品CS
こちらも上記と同じく、Windows環境で動作するメルカリの自動出品ツールです。
Macをお使いの方でもWindows環境は仮想で構築することができます。
こちらのツールは年間で3,500円のライセンス制となってはいますが、デスクトップアプリなのでダウンロードが必要です。
機能は以下です。
・csvによる新規出品
・再出品(削除&新規出品)
・一括削除
・出品中商品の一括編集
・Web(メルカリ)からのデータ取得
・画像リサイズ
・二重出品チェック 等
メルカリ出品CSはこちら
ダウウンロード型のツールはIP分散が必要
メルカリはIPアドレスで不正アカウントのログイン防止、不正アカウントの凍結を行っています。
不正アカウントとは、利用規約に違反しているアカウントのことです。
不正アカウントの対象になるのは「複数のアカウントを持っている」または「過去にメルカリのアカウントを凍結されたことがある」に該当するアカウントです。
不正アカウントに分類されてしまうと、使っているネット環境、つまりIPアドレスがメルカリ側のブラックリストに載ります。
そのブラックリストに載ってしまったアカウントで再度新規アカウントを運用しようとすると、すぐにアカウントが凍結されてしまったり、ログインすらできないことがあります。
これを防ぐためにIPアドレスの分散を行います。
本来、IPアドレスを変えるにはネット環境を再構築することと、パソコン自体を変える必要があります。
しかし、自宅のネット回線を新たに契約する+パソコンを変えるにはコストがかなりかかってしまいます。
場合によっては10万円ほどかかることもめずらしくないでしょう。
いつ凍結されるかわからないアカウントにこれだけのコストをかけるのは、ビジネスをする側からすれば、それほど価値がないものです。
そこで、これらの情報を熟知した業者が格安でIP分散をしてくれます。
詳しくは以下をご覧ください。

メルカリのツールでなくとも転売で稼げる
メルカリに執着する必要は一切ありません。
メルカリはツールも規制が厳しいですし、アカウントの凍結も頻繁に起こります。
そのため、使わない方が賢明であるとも言えます。
今までメルカリで稼いでいた人にとっては受け入れがたい話かもしれませんが、結果的にメルカリと同じ金額が稼げればいいのです。
ラクマを使う
ラクマはメルカリに続いてフリマアプリ業界では2位の売上を誇っています。
ひと昔前にフリルというフリマアプリと楽天が運営するラクマが合体してできたサービスですね。
当時ラクマよりもフリルの方が有名で、フリルが2位、ラクマが3位という位置づけでした。
2位と3位が合体してできたのが今のラクマになりますので、それなりに売上も上がります。
さらに、ラクマには公開されている自動出品ツールもありますので、効率的に出品ができます。
しかもラクマは参入している人がそこまで多くなく、販売手数料もメルカリの10%に比べてラクマは3.85%と格安です。
ついでにアカウントの凍結率もメルカリに比べると圧倒的に低いので、アカウントの凍結に悩まされることも少なくなります。
私も今はメインでラクマを使ってフリマアプリの販売をしています。
売れる金額もメルカリとそこまで遜色なく売れていますので、メルカリにこだわる必要はないのかなと思っています。

PayPayフリマやオタマートを使う
メルカリやラクマ以外にもフリマアプリはまだまだあります。
PayPayフリマやオタマートが有名ですね。
これらの自動出品ツールはまだ存在していませんが、ラクマの自動出品ツールの運営者が開発予定であることを公開しています。
手動で出品している人ばかりですから、販路が単純に増えてさらに売上があがります。
もちろん手動で出品しても利益は上がりますので、販路はリスク分散も兼ねて絶対にやっておいた方がいいです。
自動出品ツールは楽しみにしておきましょう。
まとめ
今回はメルカリのツールについて解説しました。
今サービスが提供できているツールはクラウド型ではなく、ダウンロードが必要なインストール型のツールです。
クラウド型は開発費が高額になるので、寿命が短いメルカリのツール運営者にとってはお金をかけるべきところではありません。
インストール型になるとIPの分散を個別で行わなければなりません。
メルカリにこだわってもいいですが、IP分散をしっかり行うか、メルカリは諦めて他のフリマアプリで稼ぐかになると思います。
いずれにしても稼げますので、しっかり対策を行ってバリバリ稼いでいきましょう。