せどりを実践しようと思っているが、いまいち売れるものが見つからない。
せどりで月100万なんて本当に稼げるの??
こんな方にうってつけの記事に仕上げています。
今回の記事では、せどりで売れるものを効率的に探す方法も解説していますが、最後の方には商品リストも公開していますので、どうしても売れるものが見つからない人はこれを参考にしてみてください。
転売(せどり)で売れるもの3選
最初に転売(せどり)で売れるものをまとめました。
今回はフリマアプリで売られているものを例に挙げます。
カテゴリのくくりでざっくり紹介するものもありますので、自分で掘り下げてみてください。
①人気ゲーム機
最近で言えば、任天堂のswitchやPS5なんかがそうでしょう。
コロナの影響で自宅にいることが増え、学生や若い社会人にゲーム機が人気になっています。
コロナがなかったとしても、元々人気の高い商品ですので、それなりに利益はとれる商品です。
ただ、普通に入手することが困難なために値段が高騰していますので、ネットでは定価で手に入らないと思っておいた方がいいです。
店舗せどりで定価で置いてある店舗を探しましょう。
私の知り合いの大学生は、switch1台で2万円ほど儲けていました。
この手の人気商品はゲーム機以外でも利益が出そうな気がします。
②安い化粧品
アイプチというものを知っていますか?
男性はあまり聞きなれないものですが、瞼を二重にするためのテープのようなものです。
普通に買うと結構高いのですが、メルカリなどで底値の300円で売っている人が結構います。
詳しくは以下で解説しています。

③占い
番外編:占い
せどりとは少し違いますが、フリマアプリでは占いがよく売れています。
男性の購入者はそこまでいないのでしょうが、フリマアプリは女性のユーザーが多くいますので、よく考えられたビジネスモデルです。
物によっては、鑑定結果を紙で送ってくれるものもありますが、取引メッセージだけで済ませる無形のものもあります。
いずれにしても原価はほとんどかかっていないので、利益率は半端なくいいです。
個人的な意見ですが、占いは当たらなくても別にクレームになることもないですし、詐欺と紙一重な商売だと思います。
夢を見させるような商売になりますので、グレーと言えばグレーです。
少し前までは値段も結構高いものがありましたが、最近では1000円前後のものが多いです。
せどりで売れるものを見つけるにはどうすればいいのか?
せどりで売れるものを上記で解説しましたが、無料で公開できる情報ははっきり言って儲かりません。
この情報を見た人が同じものを仕入れて出品すると、競合となってしまいますので、その分供給過多になって値下がりしてしまうためです。
自分で売れるものを探す知識がないと、本当に儲けることはできません。
本来、せどりというものは売れる商品をリサーチしてから商品を仕入れるわけですから、売れないのはちゃんとした理由があります。
販売プラットフォームの特性を理解する
せどりで売れるもの、売れないものは単に需要があるのか否かで判断します。
フリマアプリで販売する場合は特にそうですが、購入するユーザー層は自分がほしい商品を相場をよく調べずにすぐに買う傾向にあります。
だからフリマアプリでは、出品から24時間以内に4割の割合で商品が売り切れているのです。
ヤフオクやAmazonでは考えられない数字です。
ヤフオクなんかはよほど需要のある商品か、激安な商品でない限り、すぐに入札が入ったり売れることはありません。
その理由は、ヤフオクのユーザーは商品の安さを求めているからです。
そのため、いたって普通の商品に利益をのせて販売しても埋もれるだけになって売れない。
ヤフオクにはヤフオクの、AmazonにはAmazonの、フリマアプリにはフリマアプリのやり方があります。これを理解していないと、売れるものがわからないという状況が起こるのです。
需要のあるカテゴリを押さえる抑える
フリマアプリで販売を行うのであれば、ある程度需要のあるカテゴリさえ抑えていれば、勝手に商品は売れていきます。
もっと言えば、利益の取りやすいカテゴリというのは粗方決まっています。
該当のカテゴリには共通点があり、商品の相場がわかりずらい商品です。
例えば以下がそれに当たります。
・ホーム&キッチン
・ジュエリー
・アパレル
・ベビー&マタニティ
・ペット用品
・サバイバル用品
・カー用品
他にもありますが、上記のカテゴリは比較的稼ぎやすい商品となっています。
すでに売れている商品を洗いだす
ネットで公開されているプラットフォーム、Amazon、メルカリ、ヤフオクなどはすでに売れている商品が目に見えてわかります。
例えばヤフオクの場合、落札相場をクリックするだけで、落札された商品がわかります。
Amazonは商品のランキングやレビューである程度の人気度を測ることが可能です。
このように、自分の売りたいプラットフォームで、すでに売れている商品を洗いだし、需要と供給がどうなっているか確認しましょう。
商品が高値で売れている、出品してから時間が経っていないのに売れている商品は、同じ商品を出しても同じくらいの価格で売れるデータがあることになります。
このような商品を取り扱っている出品者は、同様に回転率の高い商品を売っている可能性が高いので、芋づる式に商品を探してもそれなりに売れる商品は見つかります。
設定している金額を調整する
利益を取ろうとして、設定している金額が相場よりも上がっていると、当然ですが商品は売れません。
いくらフリマアプリで売っているからと言っても、多数の購入者が高いと思えば、いいねやコメントなどの反応が来ず、商品も売れないという結果になります。
基本的にせどりでの利益率は40%あればいい方で、平均値は20%程度でしょう。
私は40%くらいないと面白みがないので、少ない商品数で高い利益率を出していました。
しかし、全体を見れば20%程度が妥当。
せどりで売れる商品を当てるのは、信頼度などは全く関係なく、単にその値段で利用者が買いたいか。というところが重要になります。
高いと思えば買われないのは当然です。
もし、それでも利益率を重視したいのであれば、そのカテゴリや商品とは縁がなったと思うようにしましょう。
相場は依然としてあるものなので、簡単に個人が変えることはできません。
せどりで売れるものを効率的に見つけるにはツールを使った方がいい
売れるものを探すにはリサーチの作業が必要です。
しかし、この作業は実はツールで簡略化ができます。
私が実際に使っているおすすめのツールについていくつか解説します。
Amazon商品データ自動取得ツール
Amazon内の人気カテゴリを取得し、ラクマで販売するためのツールです。
自動で商品を取得し、乗せたい利益を指定してから一括で商品登録ができるので、楽にリサーチ作業ができます。
簡単に売れるものが見つかることから、知る人ぞ知るツールです。
実際にせどりで稼いでいる人が開発したツールになりますので、成果を出せる確率がかなり高いと評判のツールです。
詳しくは以下で解説しています。

まとめ
ネットでせどりを行う場合にはツールを使って、自動で仕入れる方が楽で効率的です。
確かに、ツールで引っかからない商品を見つけると、価格競争などに巻き込まれないメリットはありますが、時間がかかりすぎて費用対効果はよくありません。
ツールを積極的につかって自動で回していきましょう。