もう騙されない。副業を安全に行う方法と絶対に買ってはいけないもの

何かしらの副業をして経済的に豊かになりたいサラリーマンの方や学生の方は、インターネットが普及している現代において、年々増加傾向にあります。

でも何をすればいいのかわからない。

人の弱みに付け込んで、お金を稼ぎたい人を逆に詐欺に引っ掛ける業者も横行している領域なので、安全に副業をしたい。

そんな方たちのために今回、安全に稼げる副業についてまとめました。

今回の記事に記載している中で、自分に合った副業を見つけて実践してみてください。

安全な副業の定義とは

安全な副業の定義とは

どの副業を選ぶのかにもよりますが、副業の中には先行投資が必要な領域があります。

例えば、パソコン等の機材を買う。FXや株等の資産運用の運用資金。転売のものを仕入れるための資金。コンサルティング、商材等に使ったりがこれに値します。

先行投資が不要な副業は、アルバイト等の誰かに雇われてお金をもらったり、自分の時間を企業等に提供してお金をもらうものが多いです。

必要以上に課金しなければ、自分のお金が減ることはありませんので、お金を使わない副業こそが大まかに安全な副業と言えるでしょう。

しかし、必要以上に最初から利益を求めたり、甘い宣伝文句に惹かれ、高額な情報商材や高額塾に課金する方が後を絶ちません。

はっきり言って、副業の収入を稼ぐ上で、コンサルティングや商材は不要です。

今はインターネット上で知りたいことを調べる力があれば、大抵のことは調べることができます。

特に専門知識のそこまで必要でない分野は、たくさんの人が実体験を元にしたブログを書いていたりするので、無料で情報を知ることができる時代になっています。

そもそも副業は、本業がおろそかにならない程度に稼ぐことを意味し、金額にすれば月に数万円くらいが妥当であると考えていた方がいいです。

私は副業の収入が本業の収入を越えたあたりで独立しました。

しかし、私の場合は副業を始めてから6年程度かかりました。

遅い方かもしれませんが、特に努力もせず、中学生のころから副業を行っているので、年齢による制限もありました。

そう考えると別に遅くはないかもしれません。

安全な副業とは、必要以上に自分の資金を減らさずに、適切な能力を得ることを指します。

先行投資が少ない安全な副業

先行投資が少ない安全な副業

上記を踏まえて、安全に副業を行いたい方におすすめの副業を紹介します。

①物販

モノを販売して利益を得る商売のことを指します。

先行投資が少ないかと言われれば、商品の仕入れ代金があるので、人によりますが、仕入れの金額を上げれば上げるほど利益も上がるので、1番おすすめな副業として紹介します。

今やAmazon、ヤフオク、フリマアプリ等のたくさんのプラットフォームがある日本。

これらをうまく使うだけでも、毎月数万円~数百万円程度の利益が見込めます。

流石に数千万円まで行こうとすると、他の商売をした方が利益が上がるので、おすすめはできませんが、この記事の定義は安全な副業ですから、このくらいで十分です。

数百万円も利益が出るなら、本業以外の収入がない人からすれば大金です。

詳しいやり方については以下で解説しています。

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稼げる金額 毎月数万円~数百万円
おすすめ度
稼ぎやすい
(5.0)

②Webデザインや動画編集、記事の作成業務

パソコンを使った安全な副業として、Webデザインや動画編集、記事の作成業務の需要が高まっています。

クラウドワークスランサーズココナラといった、外注を行いたい企業や個人のマッチングサービスとして有名なサービスがあります。

前提として、パソコンのスキルが必要になり、何の業務を行うのかによっても必要な知識は変わってきますが、HTMLやCSS等が使えるのであれば、Webデザイン。

タイピングが得意であれば、記事の作成。動画編集に関しては、誰でもできます。

マッチングサービスに公開されている案件のほとんどは、youtube用の動画編集になりますので、1週間勉強するだけでもだいぶできるようになります。

ただし、動画編集はパソコンのスペックが必要になりますので、ハイスペック(価格にして10万円以上)のPCを持っていない場合には難しいでしょう。

稼げる金額は上記3つどれを選んでも大差ないのですが、自分の使える時間に比例します。

やった分だけお金がもらえるので、残業がなかったり、使える時間の多い人には向いています。

能力が上がっていけば、単価も上がり、企業からのオファーも増えていきます。

デメリットとしてそこまで大きな金額は稼げないことや、どうしても労働した分だけの収入になってしまうことが挙げられます。

稼げる金額 毎月数万円~数十万円
おすすめ度
使える時間が多ければ稼げる
(4.0)

③youtubeの動画配信

最近爆発的な人気をほこっているのがyoutubeの動画配信。

私も実際に行っている領域で、複数のチャンネルを持っています。

難しいと思われがちですが、まだまだ空いている領域はたくさんありますので、しっかりと企画を行ったり、再生数の稼げる領域を攻めることで、思いもよらぬ収益につながることがあります。

顔出しや声出しについては、別に出さなくてもいい領域もあります。

若者を中心に伸びているチャンネルが多いので、企画力や継続力があれば特別な能力は必要ありません。

youtubeに参入する多くの人は、最初のころ、丹精込めて作った動画の再生数が少なすぎて挫折してしまいがちですが、しっかりと分析すれば、案外楽に動画が伸びます。

上記の②を先に実践してから動画編集の技術を付け、youtubeに参入してもおもしろいと思います。

稼げる金額 毎月数千円~数千万円
おすすめ度
しっかり分析できれば爆発的に稼げる
(3.5)

④ポイントサイト

ポイントサイトはスマホ1台でもアプリ等から広告を見るだけで、収入が上がることで有名な副業です。

サイトやアプリによっても違いますが、大抵のポイントサイトは1日の広告視聴の上限が決まっているため、どれだけ時間があっても稼げる金額に上限があります。

広告の視聴以外にも、資料請求や無料相談等で稼げるものもありますが、広告主である企業には、住所等の個人情報が蓄積されていくので、セールスの電話や訪問営業等がある可能性があります。

上3つに比べてそこまで稼げるものでもないので、おすすめしているわけではありませんが、スマホ1台で稼げるのはメリットです。

稼げる金額 毎月数百円~数万円
おすすめ度
そこまで稼げない
(1.0)

⑤アルバイト

コンビニや飲食店等のアルバイトは安全な副業の王道パターンです。

メリットとして、絶対的な安心感があります。

特に結果を出さなくても、時間を企業に捧げるだけで安定的に収入が上がるからです。

デメリットは会社にバレる可能性がある点とアルバイトの種類にもよるが、基本的に将来活かせる能力が磨けるわけではない。そこまで給料が高いわけでもない。

以上が挙げられます。

本業の会社や学校付近でアルバイトをする場合で、アルバイトが禁止の場合、バレると面倒なことになります。

アルバイトをやめるだけで済めばいいのですが、最悪の場合は退学やクビになることもあるので、十分注意が必要です。

他にもデメリットが多く、コンビニや飲食店等のアルバイトでは、将来に活かせる能力が磨きにくいですし、残業をした方が給料がいいケースも多くあります。

せっかくネットがあるのですから、ネットを使った副業をおすすめします。

稼げる金額 毎月数万円~数十万円
おすすめ度
安全性は高いがデメリットが多い
(2.0)

⑥アフィリエイト

アフィサイトという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

宣伝用のサイトを作り、他社の商品をサイトで販売することで成り立たせるビジネスモデルです。

毎月1,000円程度のサーバー代と年間1,000円程度のドメイン代のみでできることから、参入がしやすいビジネスです。

しかし、こちらもyoutubeと同様に根気が必要なビジネスであり、毎日記事を書き続けていたとしても、最初の半年~1年程度は売上0円なんてこともザラにあります。

うまくいけば、月収が数百万円になることも珍しくないビジネスではありますが、2020年現在、おすすめできるビジネスではありません。

少し前まではアフィリエイトサイトの検索順位が上位に来ていたため、アフィリエイトに取り組む個人や法人がそこそこ稼げていました。

しかし、最近のgoogleアップデートでこのアフィリエイトサイトの評価が下がり、検索に表示されないという事態が多数報告されています。

何か月も何年も売上0円で作ってきたサイトが、一瞬で消し飛ぶ可能性があるので、アフィリエイトをするなら、youtubeで動画を作る方が勝算があるでしょう。

稼げる金額 毎月数千円~数千万円
おすすめ度
googleのアップデートに被弾しなければおすすめ
(2.0)

安全に副業を行うために重要なこと

安全に副業を行うために重要なこと

安全に副業を行うために重要なことをいくつか解説します。

安全にもいくつか種類がありますので、それも踏まえて解説します。

詐欺商材に騙されない

上記でも少し解説しましたが、知識のない人は高額な情報商材に騙されてしまう傾向にあります。

この手の情報商材はyoutube等の動画、SNS、ブログ等で集客された人が買われていくようです。

副業で稼ぎたいと思っている人はかなり多いですが、通常の学校教育ではお金の稼ぎ方は教えられないため、知識がなく騙される人が多いです。

中には本当にいい商材もあるにはありますが、かなり稀であり、99%は詐欺商材であることをこのサイトでは言っておきます。

ある程度のことはネットで無料で調べられますし、情報にお金がかかることは初心者の段階ではないと言い切れます。

もしメリットを上げるとするならば、1人でビジネスを行うことが寂しいからコミュニティに入る。モチベーションアップのために塾に入る等が挙げられます。

ノウハウがほしいというよりは、環境面での恩恵と考えて課金するならばいいかもしれませんが、商材自体に価値はないことはほとんどです。

確定申告はしっかり行う

安全の定義として、税金をしっかり納めることも挙げておきます。

税金は納めなければ後々後悔することになるかもしれません。

詳しいことはここでは解説しませんが、年間20万円以上の所得がある場合には基本的に課税対象となります。

納税を行わないと、数年経った後に税務署からの監査が入り、過去の経歴を遡られて脱税が判明すると、罰金、最悪の場合には実刑が付きます。

せっかく稼げるようになってきても、過去の過ちで一瞬で利益がとられることもありますので注意が必要です。

とにかく、年間の所得が20万円超えるのであれば、確定申告は国民の義務ですので必要です。

会社にバレる?

サラリーマンなどの場合、税金を納めると会社にバレることになりますので、そもそも税金を払わなくてもいいように利益を20万円以下に抑えたり、税金を支払っても問題のないように会社に許可を取ることが必要です。

会社での働き方改革も加わっていますから、中小企業で副業禁止のところでも案外副業を許してくれる会社もあります。

私の前務めていた会社は、退職する際、副業禁止の会社だったにも関わらず「副業をしていてもいいから残ってくれ」と言われました。

この辺は景気にもより、人を雇用することが難しい時期であれば上記のようなことも起こり得ますが、就職氷河期などで人件費をとにかく削りたい会社が多いときには逆効果になります。

また、会社の利益や人の稼働率によってもこの辺は変わってきますのでケースバイケースです。

行う副業のジャンルによっては法律を知っておく必要がある

思わぬところで法律に触れてしまい、副業だけではなく、本業にも影響を及ぼすことがあります。

例えば転売を行っていて、扱っている商品がコロナで需要が高まったマスクだったとします。

コロナが流行した当初は転売ヤーがこぞってマスクを買い占めました。

それをネットで売りさばいて高い利益率を誇っていましたが、ある時期からマスクの転売は法律で禁止されるようになりました。

各プラットフォームの方でもマスクの転売が禁止され、商品ページが削除されたりする処置が施されましたが、どうにかマスクを売り続けたとしましょう。

そうした場合、知らなくても少し前までは「1年以下の懲役か100万円以下の罰金」が科せられました。

上記は極端な例ですが、中古品を販売する際には古物商許可が必要だったり、youtubeで動画投稿していると著作権の違反だったりします。

ただ、一発で実刑になるかと言えばそういうわけでもなく、何かしらの警告だったり、稼いでいる額が少なければそもそも目を付けられなかったりと、この辺はそこまで厳しくありません。

そこまで心配する必要はないのですが、稼げるからと言って警告を無視すると痛い目を見ますので、柔軟に対応しましょう。

まとめ

日本にはお金を稼ぐことを悪とする文化が根強く残っていますが、今の若い層を中心に、この文化は覆されています。

確かに、私も物販を最初に行ったときには「こんなに稼いで法律的に大丈夫なんだろうか。。。」と思ったこともありましたが、調べていくうちに何の問題もないことがわかりました。

私が最初に物販を行ったのは中学生のころであり、中学生の知識ではビクビクするのも当然と言えば当然です。

しかし、よくよく考えてみれば、今の社会は転売によって成り立っていることを知りました。

コンビニでコーラを買う、自動販売機でコーラを買う、飲食店でコーラを買う、スーパーでコーラを買う。

同じ商品にも関わらず値段が違うのは、それぞれ価値の付け方が違うためだということも副業を通して知れました。

自分でお金を稼ぐことは簡単なことではありませんが、このように社会の勉強にもなりますし、このように勉強を続けていく人が大成する人なのだということも知ることができます。

一番おすすめなのは物販なので、皆さんもこれを機に一度物販のやり方を見てみて実践してみましょう。

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